セルフネイルを始める前の爪の下準備

セルフネイル歴8年目のripoです。

今回はセルフネイルをする前の下準備の手順をお伝えしたいと思います。

セルフネイルの下準備はとても重要です!

きちんと準備するかしないかで、ネイルの完成度やモチはもちろんですが、巻き爪やグリーンネイルなど爪トラブルを防ぐためにもキッチリやっていきましょう!

下準備はポリッシュネイルとジェルネイルでほぼ同じですが、少し違う工程もありますので、それぞれご説明していきます☝︎

ちなみに、ネイルの下準備のことをネイル用語で「プレパレーション」と呼んだりします。

では、工程を見ていきましょう。

準備するもの

  • ハンドクリーム
  • キューティクルニッパー
  • キューティクルプッシャー
  • コットン
  • ネイルプレップ
  • エターノール
  • エメリーボード
  • スポンジファイル(ジェルネイルの場合のみ)

ポリッシュネイルの場合の手順

ステップ1
手指のエタノール消毒をする
ステップ2
自爪をエメリーボードで好きな形に整える
ステップ3
ハンドクリームを自爪の根元に良く塗り込む
ステップ4
キューティクルプッシャーで優しく甘皮を押し上げる
ステップ5
STEP4で浮いた甘皮をキューティクルニッパーでカットする
ステップ6
コットンにネイルプレップをつけ、STEP5で出た甘皮と油分を拭き取る。
ステップ7
・(このままネイルをする場合)ネイル工程のステップ1へ
・(しない場合)ネイルオイルを爪先に塗り込んで完了

ジェルネイルの場合の手順

ステップ1~5まではポリッシュネイルと同じです。

ステップ6
スポンジファイルで爪の表面をサンディング(削ること)する

ステップ7
コットンにネイルプレップをつけ、ステップ5で出た甘皮と油分を拭き取る
ステップ8
・(このままネイルをする場合)ネイル工程のステップ1へ
・(しない場合)ネイルオイルを爪先に塗り込んで完了

プレパレーションに関するQ&A

Qジェルのプレパレーションでサンディングがあるのはなぜ?
Aジェルを密着させるためです。これをやらないとジェルが爪から浮いて剥がれてきてしまいます。

Qサンディングはどれくらいやるの?
A軽くで大丈夫です。あまりやりすぎると爪が薄くなるのでやりすぎには注意しましょう。

Q手指の消毒は石鹸で手洗いでも良い?
Aダメです!特にジェルネイルの場合はドライケアが必須なので、必ずエタノール消毒を行ってください。

Q甘皮や油分はある程度落とせば良い?
A甘皮や油分やゴミなどが残っているとネイルの仕上がりやモチが悪くなるので、爪の際や裏側に入り込んだものまでしっかり拭き取りましょう。

以上がセルフネイルをする前の下準備の手順となります。

美しいネイルに仕上げるためにもプレパレーションはしっかりと行ってからセルフネイルに取り掛かりましょう。

実際のセルフネイルの工程は別の記事でUPしていきますので、そちらも参考にしてみて下さい。