セルフネイル歴8年目のripoです。
今回は初めてジェルネイルをする人に向けて、基本的な手順をお伝えしていきます。
準備するものは「セルフネイルに最低限必要なものは?」でも説明していますが、この記事でも載せていきますね。
この記事は事前にプレパレーション(爪の下準備)をしているという前提で説明しています。プレパレーションがまだの方は「セルフネイルを始める前の爪の下準備」を読んでからこちらの記事をお読み下さい。
それでは、いよいよジェルネイルを始めていきましょう!
目次
- ベースジェル
- カラージェル
- トップジェル
- UVライト or LEDライト
- 筆3本(筆付きタイプのジェルなら必要なし)
- コットン(ティッシュでも可)
- ノンアセトンリムーバー(ポリッシュリムーバーでもOK)
- ウッドスティック
- 爪楊枝
- ファイル
ムラ無く均一に濡れるよう適量を筆に取れるようにしましょう!
のせたジェルを爪の根元→爪全体→両サイド→爪先の順で均一に塗っていきます。終わったら塗り残しやはみ出しがないかチェック!
UVもしくはLEDライトに爪を入れてジェルを硬化させます。硬化に必要な時間はお持ちのジェルやライトによって変わります(それぞれのパッケージに記載されています)
カラージェルが入っている容器に爪楊枝を入れて、中身をしっかりかき混ぜます。気泡が入らないようにご注意を!
筆にカラージェルを取り、爪の中央にのせましょう!
「ステップ2」と同じように、カラージェルを爪全体に均一に塗っていきましょう。カラージェルはムラになりやすいので、気をつけて下さい!
カラージェルもライトで硬化させていきます。
もう1度「ステップ5」〜「ステップ7」まで行いましょう。1度目の時よりジェルを多めにのせ、厚みを出していきましょう!
トップジェルを筆に取り、「ステップ1」~「ステップ3」の手順で塗っていき、ライトで硬化させましょう。トップジェルは1度でも良いですが、強度やツヤ感を出していきたいときは2度塗りを!
硬化していないジェルがあるときは、コットンにノンアセトンリムーバーを含ませて、しっかりと爪に残ったジェルを拭き取りましょう。ノンワイプトップジェルを使用している場合は「ステップ9」で完成です。
Qジェルを塗るときのポイントは?
Aジェルを塗る時のポイントは皮膚につくギリギリまでぬるのではなく、少しだけ隙間を開けて塗りましょう。ギリギリまで塗ってしまうと、皮膚についてしまったり爪が伸びたときに汚くなってしまうことがあります。
次はベースジェル。きちんとサイドまで塗るようにしましょう。カラージェルの土台となるため、塗れていない部分があるとカラージェルが安定しません。
その次はカラージェル。筆に力を入れず表面を滑らすように塗りましょう。筆圧が強いとムラになりやすいです。
最後にトップジェル。仕上がりをさらにキレイにしたい場合は、トップジェル後にファイルで先端を整えましょう。やりすぎず軽く整える程度で大丈夫です!
Qジェルがはみ出してしまっときは?
A硬化前に必ずウッドスティックで取りましょう。硬化してしまうと取れにくくく、修正がとても大変です!
Qジェルを硬化させるときのポイントは?
Aジェルを塗り終わった後は、すぐには硬化せず少し間を置いてから硬化させましょう。ジェルにはセルフレベリングという自然に広がる性質がありますので、少し置く事でムラが無くなっていきます。ジェルを硬化するとき、親指は他の指とは別に硬化するのがおすすめです。親指は他の指と傾きが違うので、親指だけで硬化させた方がキレイに硬まります。
以上が基本的なジェルネイルの手順です。
慣れるまでは均一に塗ったりムラなくするのは難しいかもしれませんが、何度も挑戦して慣れていきましょう。
この基本ができるようになると、色々なデザインのジェルネイルにも挑戦していけるようになります!